少年野球 県大会2戦目
2020/11/07(土)11:30PB。
銀杏の木の紅葉が見事な
広い野球場での県大会2回戦。
先攻は、こちら南総代表(茂原)
対する後攻は、北総代表(佐倉)
まずは、先制点で流れを掴みたい!
と願うのは、どちらも一緒。
出塁するも、守りが堅く
なかなかホームに帰らせてもらえない。
続く、裏の攻撃。
しっかり打たれて
難なく2点取られる。
が、2回続く。。。
強い!
やっぱり強い!
でもまだまだ巻き返せる!
しっかり落ち着いて投げろ!
応援にも力が入る!
でも、
だんだんと選手たちの掛け声が
少なくなってきた。
点差は開く一方。
おかしいなぁ~?
素人母(親の欲目)には
技術的にはそんなに大差ないように見えるのに
なんで??
「いつも通り」が出てこない?
緊張??
気持ちで、負けてる?
まぁ、所詮は小学生。
先週のようなドラマみたいな展開は
そうそう起こる訳ないよな。
でも、そこに期待したいっ!!
みんなの願いが通じたのか
子どもたちの意地なのか。
なんとか2点を取り返す。
最終ゲーム。
5点差。
残り15分。
そして、満塁。
なんとか先週のミラクルをもう一度!!
席に立ったのは、また我が子。
今度こそ、頼む!!!!
(動画 2分41秒)
素人母(親の欲目)には、
ピッチングもバッティングも
決して悪く見えなかったけど
本人の中では、反省の嵐だったよう...
勝敗は大事よ。
でも、それよりも
負けたことをどう捉えるかの方が
百倍大事。
試合後、この子たちが
どんな表情をするのかを観察してた。
落ち込んで、口数が少ない子。
今にも泣きそうな顔。
緊張から解放されてほっとした顔。
打てて、良かったー!
と晴れやかな顔。
野球選手に限らず
どんなにスゴイ人たちも
負けたことがない人は、いない。
悔しい思いを知らずに
スゴくなった人は、いない。
この1つの結果を、
どう捉えるのかは人それぞれ。
帰宅後の我が子は
試合のビデオを見ては
ため息をつき、
布団の中でも、ため息をついていた。
悔しい気持ちになれるのは
勝ちたかった証拠
悔しい気持ちになれるのは
諦めなかった証拠
悔しい気持ちになれるのは
それだけの努力を積み重ねた証拠
母は知っている。
彼が、どれだけ真剣に
野球に向き合っているか。
地道な努力を毎日続けてきたか。
だから、私だって悔しいよ!!
でも、
この悔しさが
糧になることも知っている。
悔しい想いができて、良かったね。
この子は、まだまだ強くなれるな。
心拍数上がり過ぎて
ヘトヘト初老母の心は
大満足な夜でした。
と、思いきや
今朝、持たせた「勝利のおにぎり」
試合前に1つしか食べなかったってーー!?(怒)
「で、どれ食べたの?」
と聞いたら
「ストライクしか入らない肉」
を選んだそう。
(うん、確かにピッチング悪くなかったw)
「どんな場面でもメンタルリセットできる梅」
にしときゃぁ、
勝てたかもしれないのにーー!(笑)
さて、まだまだ
地区の大会が3つ残ってる。
全勝目指して、
どんどん進化してもらいましょうかね!
私のおにぎりも進化?させなくちゃね!(笑)
(味じゃなくて、ラベルの方ねw)
ご近所さん、SNSでも、
気に掛けて、応援してくれた方たち
声援の念w を送って下さった方たちが
意外といっぱい いてくれました。
ありがとうございました^^
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