【制作事例】カフェオーナー様の名刺

山梨県北杜市にあるアンティークカフェ

アグネス八ヶ岳 の

ドイツ人オーナー アグネス様より

自分の名刺を作って欲しいとの

ご依頼をいただきました。



と時間をかけられる方なら、


オーダーを受けてヒアリングして

もしあれば素材を預かって。


等々のメッセージのやりとりをしてから

作業に入るのだけど。。。



アグネス様は、日本語を話せるけど

読み書きがあまり得意でない。



なので、

やりとりは全部英語。

(翻訳ソフト駆使したw)



そして、カフェのお仕事がとっても忙しいから


極力、やりとりに時間を掛けたくないと

とても強く思っている。



オーダーメイドなのに

オーダーがほとんど出てこない。(笑)



と、作り手泣かせー。と思いがちだが

実はウチのクライアント様のほぼ9割がそう。



全ての素材が完璧に揃っていて

一つ一つ細かなオーダーが出るお客さんなんて

そうそういない。

(そーゆー方には、私は必要ないもんねw)



本業で忙しい皆さんは、

いちいち時間を取られたくないのだ。


そして

それを何とかするのが私の仕事。


だと思っている。


もちろん、なんでもいい訳じゃない。



名刺は、ご自身の分身にもなる

重要なアイテムだ。


これまでお会いしたことがなく

やりとりが始まったばかりのお相手が

望んでいることと望んでいないことを

ハッキリ見極めなくてはいけない。



必要なのは「質問力」


ウチのクライアントさんは

時間に対する意識が高い人が多い。


どんな質問を投げかけるか?


って、結構重要。


ただでさえ忙しい相手に


「そんなくだらない質問に時間取らないでよ!」


って思われてしまうやりとりだけは避けたい。



必要最低限の質問と

私の拙い英語と翻訳アプリと

拙い手書きの絵(笑)を駆使して

出来上がったのが、こちら。


(拙い手書きの絵は出さないw)



カフェの既存看板のデザインを

リンクさせるようにして

スッキリシンプルなイメージ。



この名刺を受け取る人の目線は

もちろん考えて作るのだけど。。。



やっぱり一番は

自分に任せてくれた

目の前のクライアントさんに

喜んでもらいたいというのが

正直な気持ち。




なので、

こんな風にメッセージが返してくれると

本当にありがたくて、嬉しい。。。





自分の小さな仕事でも

誰かに感動してもらえるって、

ほんとに嬉しい。







こんなやりとりの中にいると


働いている。


のではなく


働かせてもらっている。


ことを改めて実感する。




アグネス様は、ドイツ人なので

お互いの母国語だと通じ合えない。


でも間に英語が入るだけで、

こんなにも温かい交流に繋がっていくんだなぁ


というところもまた

今回の感動ポイントだった。




アグネス様、 


そして


いつもお世話になっている

そば処なかしま様、


ご紹介いただきまして

ありがとうございました。





ってことで、



ムチャ振り大歓迎よー!(笑) の

制作MENUはこちらから。↓

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