15.精神科 強制連行

アクセス記録絶賛更新中の大反響の実話

1.小5と余命宣告」続編(第15話)です。


父子家庭で、

余命を宣告された父親と

残されるその娘の覚悟と成長?を

描いた実話です。


ネタがあり過ぎて

かなりの長編大作になりそうなので

息絶える時までには、完結しようとは

考えています(笑)

それまで、続けられるように

コメント、感想、よろしくでーす!

(結構、励みになるので💗)


ということで、これは連載ものです。

初めての方は、1話からどうぞ↓

1.小5と余命宣告



私より頑張っているK子ちゃん、

似たような境遇で

同じような悩みを持つ。


頭のキレも良く、会話してると楽しい。

波長が合うって、こーゆーことを言うのかな。

ってなくらい、会話のリズム感だったり

ノリだったり、色々合う人だった。

(似たような2人、頭フル回転で話すから

 疲れるけどねw)


近くに住んでいた訳ではないので


「1日に1回は、

 あんたの声聞かないと、1日が終わらないよ!」


なぁんて言いながら、

ほとんど毎日電話で

おしゃべりしてた時期もあった(笑)


話が通じる友達ができて

今まで以上に、

家の外に関心が向くようになっていった。



そんな中、

また、あの人(父親)が

訳のわからんことを言い出した。


「お前、ちょっとおかしいから

 病院に行ってこい!

 医者に診てもらえっ!」


突然、なにを言い出すかと思えば…

私には、全く理解できない内容だった。

しかも既に、私の名前で予約を入れてあると言う...


で、その科目が...


「精神科」


はぁ???(怒)

ナニ言ってんの?

おかしいのは、オマエだよっ!!


コントでも、冗談でもない(笑)

すっげー真面目な顔して言ってた。

こっちも

「頭おかしい人呼ばわり」

されて、黙ってられっか!


また、恒例の

激しい親子喧嘩のリングが鳴った。


一通り、

言いたいことを怒鳴り散らして

気が済んだところで、


「もう予約したんだから

 ちゃんと行けよ!!

 自分で行かないなら、

 無理やり連れて行くぞ!」


はぁ~(疲)

めんどくさい。。。

もう歯向かうエネルギーもない。

疲れるので、おとなしく受診することにした。


予約当日、

診察室の前の長椅子で待ちながら

診療科目が書かれたプレートに目をやる。


「精神科」!


今でこそ、配慮ある

「心療内科」といった呼び名に変わっていたりもするが

当時は、ほんと露骨。

なんかホントに、気が狂ってる人しか行かないような?

そんなイメージしかなかった。


今なら、笑い飛ばせる話だけど

当時は、まだ中3。


一番身近な大人(親)に

「頭、おかしい」って言われて

こんな文字の前に座らされていると

ホントに、どっかおかしいのかな?私...

なんて、不安の波が押し寄せる。


ちょっとキンチョーしながら

女性の医者と2人だけで対話する。

ただ私が質問に答えていくだけだった。


特に、飾ることも隠すこともなく

ストレートに、自分の置かれている環境、

将来についてなど、自分の意志や考え、

そのために選択している行動などを

冷静に話すことになった。


私の中では、

全ての行動に、きちんとした理由があるけど、

それを父に話すのはイヤだ。

どうせ理解しようとしないから。



診察は、あっさりと終わった。

その医者は、私にこう言った。


「いや~、すごくしっかりしていてビックリしています。」


「はあ、そうですか、

 おかしいのはあの人の方ですから

 あの人を診て下さい。」


冷めた目で、そう言うと

医者は、こう言った。


「まぁまぁ。

 お父さんもあなたのことが、心配だったんですよ」


そのまま、

「父が私を受診させようと思った理由」を続けた。


私が何も話さないし、

何を考えているのかわからない。

親の言うことを全く聞かない

反抗的な態度ばかりで、困っている。


だったそうな。。。


思春期の子供を持つ親は

みんな似たような悩みを持つのかもしれない。

が、さすがに精神科を受診させる親は

なかなかいないだろう(笑)


この身勝手な行動が、どんどん

私をイライラさせるって、気付かないのか!(怒)

原因を作っているのは、オマエだ!


この一件で、また更に、

私からの信用を失ったことに気付かないまま、

医者からのお墨付きをもらえたことで

ヤツ自身の気は済んだようだった。

(こっちは、やれやれ だよ...)


何にせよ、よかった。

誰が何と言おうと、

私はこのままでいいっ!!

診察直前の、私の不安も消えた。



それから、また

学校とバイトと親子喧嘩と

相変わらずの日常。


の中の、ある日。

バイト先で一番仲良くしていた

リカちゃんが無断欠勤をした。


パートのおばちゃんたちも


「こんなこと、初めてだね。

 何かあったのかしら」


他のスタッフや社長も

みんなが口を揃えて、話していた。


サボるような子じゃないし

どうしたんだろうね。。。って。


その無断欠勤は、2日ほど続いた。

ようやく入った連絡の内容は、とても衝撃的だった。



リカちゃんが、死んだ...




↓↓↓

16.突然の死



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