32.目標のための現実

アクセス記録じわじわ更新中の大反響の実話

1.小5と余命宣告」続編(第32話目)です。


父ひとり、子ひとりの家庭で育った娘が

小5の時に、その父の余命宣告を受け

その後の覚悟と成長?を描いた実話。


サブタイトル

「異色生物の活動記録」

脚色一切なし!

むしろ、各方面への配慮の為(笑)

わざわざ抑えて書いているくらいだす。


ということで、これは連載ものです。

初めての方は、1話からどうぞ↓

その方が絶対、楽しめます^^

1.小5と余命宣告


これまでの、他シリーズは

プロフィールページの下部から、どうぞ。





「クソババアッ!」


中学生だと知りながら

雇ってくれた会社の専務に、

こう怒鳴ったのが、最後。


もう2度と、この職場で働くことは無かった。

中2の時から約2年ちょっとの間

お世話になった割には

ずいぶんとアッサリしたものだった。




それまでに、辞めることを

考えていた訳ではなかった。


ただ、


「このペースじゃぁ...」


悶々としたものが、

自分の中にあった。


稼ぐスピード、

貯めるスピード


どんなに一所懸命、

頭使って、時間使って、

無駄なく動いても

時給750円のウェイトレイスで

手にできる額は、

たかが知れている。


もし親が死んだら...?

家賃、払ったら...?

留学費用なんて、夢のまた夢の話。


現実に標準を合わせるのではなく

目標に標準を合わせた

現実を過ごさなくては!



そんなモヤモヤがあった中


「もうちょっと頑張れば

 時給上げてあげる」


専務に言われたその一言を

中学を出たばかりの子どもは

本気に捉えた。


だからもっと頑張った。


でも、それは

1ヶ月経っても、2ヶ月経っても

実現しなかった。


帰り道の雑談の中で

もっと頑張れ!的な?

なにかを言われて


はぁぁ?( ゚Д゚)


と思って、つい


「時給上げてくれるって

 言ったのに、

 全然上げてくれないじゃん」


ボソッと出た。



「はぁぁ?

 そんなの当たり前だよ!

 そんな数カ月で、時給なんて

 上がったら、誰も苦労なんかしないよ!」


と、専務が笑いながら

返してきた。



一所懸命、頑張ってきた自分を

バカにされたような気がした。



ブチっとキレて

怒鳴った言葉が


「クソババア!」


その前に


「うそつきっ!」


も、、、、(苦笑)



それが、

最後の挨拶となった。




無礼で恩知らずな最後だったが

今、振り返ってみても

それで、良かったと思う。



高校生になって

他で働くという選択肢を持てた以上

惰性(だせい)や情に流されて、

ズルズルと長居するより

さっさと次に進めたのだから。




その後、しばらくして

また夜の世界に戻った。


今度は、友達からの誘い。


またコンパニオン...










IDEAL WEB

元小娘トップセールスの なんでもプロデュース あなたのWebサイト・企画をより良く魅せます

0コメント

  • 1000 / 1000