43.出所祝いの席を凍らせた一言

毎週土曜日更新 の

アクセス記録じわじわ更新中の大反響の実話

1.小5と余命宣告」続編(第43話目)です。


父ひとり、子ひとりの家庭で育った娘が

小5の時に、その父の余命宣告を受け

その後の覚悟と成長?を描いた実話。


サブタイトル

「A・K・Y!(あえて・空気・読まない)」w

脚色一切なし!


むしろ、各方面への配慮の為(笑)

わざわざ抑えて書いているくらいだす。


ということで、これは連載ものです。

初めての方は、第1話からどうぞ↓

その方が絶対、楽しめます^^

1.小5と余命宣告


これまでの、他シリーズは

プロフィールページの下部から、どうぞ。




ママが逮捕されたことによる

事情聴取は、結構長く続いた。


もしかすると、実際は、

そんなに長くなかったのかもしれないが

私にとっては、

ほんとうにイヤだったから

長く感じた。



「ママは私の歳を知らなかった」



このウソをつき続けた。


逮捕されたママが

釈放されるまでずっと...



ママと私の間に

固い絆があったわけでもない


ママのために!!

という強い想いがあったわけでもない。


尊敬や憧れた存在でもなかった。



ただ、


そうしよう!!

と決めただけの話。


決めたことを、

曲げなかっただけのはなし。



わたしに稼ぐ場所を

与えてくれてきた恩と

前回の教訓により

そう決めただけだ。




しばらくして、

ママが釈放された。


その祝いの席で
(ホストクラブ)


「刑事が言ってたよ~

 あんただけが

 最後まで落ちなかったって。

 約束守って頑張ってくれたんだねぇ。

 ありがとうねぇ」


ママは、涙を流しながら、

私に何度もお礼を言ってくれた。



「ママが帰ってきてくれて嬉しいです!

 これから、盛り立てて行きましょう!」


なぁんて、言葉でも出せば

感動的な話にまとまったのだろうけど

実際は、大きく異なる。



わたしは、

みんながママの釈放を祝って

喜んで酔っぱらっている

その楽しそうな雰囲気を、

一瞬で凍らせる一言を放った。



「あのぉ~、ここ、払ってくれるんですよね?」



うん、凍った(笑)

放った後に、空気が止まったのが

わたしにもわかった(笑)



ものすっごいドン引きしたママと他の子が


「う、うん。大丈夫だよ、払うから。」


って、言ってくれた。
(よかった)



その後、

帰りのタクシーの中で

ママと先輩に怒られた。



「あんなこと、言っちゃダメだよ!!」

「思っていても、言っちゃダメ!」



酔っぱらいながらも

教えを説いてくれたけど

全く理解できなかった。



「なんでですか?」

「なんで、ダメなんですか?」



そもそも、

私はいつも誘いを断っていた。

仕事が終わった深夜に

ホストクラブで遊ぶお金も時間が、

とてつもなくもったいない!


睡眠時間だって欲しいし、


ってか、

わざわざ金出して

ホストクラブなんかに行くぐらいなら

彼氏に会いたいよ。


昼間の仕事の人と

夜の仕事のカップルが会える日なんて

ほんと限られているんだから。

なかなか会えないんだから。



もちろん、

この日もさんざん断った。



けど

「出所祝いじゃん!

 私が出すから、付き合ってよ」



そう言われて、

渋々来たけど、

やっぱりつまらない。


早く帰って、寝たい。


いやぁ、

これで金出せとか言われたら

まぢ、カンベンしてほしいわ



で、放った一言が、アレ...(笑)




「あんたの気持ちはわかってるけど

 あーゆーのは、言っちゃダメなの!」



理由がわからないまま

一方的に「ダメ」と言われたって

納得できるわけがない。



「じゃぁ理由をちゃんと教えてくださいよ。

 理解ができません」



どっちも酔っぱらってるから

会話がストレートだ(笑)



「いい?ゆか、よく覚えておきな!

 これからあんたが大人になって

 きっと会社とか入ったら

 わかると思うけど、

 上司が、赤い花を見て「白」と言ったら

 白ですね。って言うの!

 どんなに自分が、あれは赤だ!って思っても

 上司に合わせるもんなんだよ。

 そういうもんなんだよ!」



「へぇ、そういうもんですか・・・」



話が長くなって

もう眠くなってきて、

めんどくさくなったから

とりあえず、出た言葉。

(↑これは、正解だね)



内心、


それ、ロクな上司じゃないじゃん!

そんな上司の下で働きたくねーよ!



まったく理解できなかった(笑)














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