63.ダメな自分への先生の対応

まずは、初めての方へ

↓  ↓ ↓

毎週土曜日更新 の

アクセス記録更新中の大反響の実話

「1.小5と余命宣告」続編(第63話目)です。


父ひとり、子ひとりの家庭で育った娘が

小5の時に、その父の余命宣告を受け

その後の覚悟と成長?を描いた実話。


普通ってなに?

他人の目?

それカネになるの?


常識外れのマイルールだらけで

やりたい放題に生きた10代小娘の

活動記録です。


初めての方は、第1話からどうぞ↓

その方が絶対、楽しめます^^

「1.小5と余命宣告


これまでの、他シリーズは

プロフィールページの下部から、どうぞ。




伝えたいことを

ノートに書いたので

読んでください!


と、語学学校の先生に

渡したノート。


周りの子たちは

みんなスゴイのに

私は全然ダメだから...



私がそれまで最も嫌ってきた

弱音と言い訳が

ぎっしり詰まっていた



もっと頑張りなさい!

やる気が足りない!


って、叱れるかな...


でも

私は、もう頑張れない。


クラスを変更してもらえば

きっとラクになれるはず!



いろんな気持ちが交錯して

ドキドキしながら

ノートの返却を待った。



そして翌日の放課後、

返却されたノートを読んだ。



一番最初に書かれていたのは

私がリクエストした

クラス変更についてだった。


その必要は、ない。


クラス決めのテスト結果でも

それは証明されている。

授業も十分理解できている。

なにも問題がない。



それよりも

それ以外のことを

いっぱい書いてくれていた。



あなたは、とても勤勉で素晴らしい。

今は、ちょっと疲れているだけよ。


知らない単語なんて、

気にしなくていいのよ。


日本人は、本当に真面目ね。

勉強なんかしなくていいわ。


それよりも、

せっかくカナダに来たんだから

楽しんで。


〇〇 や 〇〇 は、もう行った?


毎週火曜日は、

movie day だから

映画がとても安く見れるのよ。


そして、最後に

私を褒めてくれた。


初めての海外なのに、

たった1人でやってきて

生活している。

スゴいわ!

私には、とても出来ないことよ。


You are so brave!



また、たくさんの涙が溢れてきて

ノートにボタボタ落ちていた。


昨日の涙とは違う...



そっかぁ、そうだね。

必死になり過ぎていて

私どこも行ってないや。

せっかく来たのに、、、



一気に、体の力が抜けた…



そして、その優しい手紙には

知らない単語が1つもなかった。

きっと私が理解できるような

簡単なワードを選んで

書いてくれたんだと思う。



難しい言葉を使わなくても

ちゃんと伝わるんだよね...




翌朝、先生には、

涙ダーダーのThank you !! と

ハグのお返し。


先生は、

優しい笑顔でまた


You are so brave!


の言葉をプレゼントしてくれた。




この先生のおかげで

自分が自分に戻った。



放課後、街をブラブラ散策してみたり

映画を見に行ったり、

同じクラスの台湾人たちと

仲よくなって

遊園地まで行くようになった。


先週まで、

こわかった電話のベルも

なんのためらいもなく、

取れるようになった。




こうやって、

ここでの生活にどんどん慣れて

楽しくなってきて、

もっとここで暮らしていたい

気持ちが溢れる一方で

父親のことも

どこかで引っ掛かってる。


日本とカナダ、

これだけの距離が出来て

初めて湧いてきた気持ちがあった。



日本に帰ったら、

最期までの間、

一緒に暮らそうかな



あれだけ、毛嫌いしてきた

父親に対して

こんな気持ちになるなんて

自分でもビックリした。



「夢を叶える!」で

いっぱいだった頭が

その夢を叶えたら

ヒマになったのかな...




またケンカ三昧かもしれない。


またおしっこだらけの

洗濯物たちに

イライラするかもしれない。


訳のわからないことを

言い出す父に

また冷たく当たってしまうかもしれない…



でも、最期は一緒に

過ごす時間を大事にしよう...














IDEAL WEB

元小娘トップセールスの なんでもプロデュース あなたのWebサイト・企画をより良く魅せます

0コメント

  • 1000 / 1000