75.非常識で温かい生活

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気が向いた土曜日更新 の

アクセス記録更新中の大反響の実話

「1.小5と余命宣告」続編(第75話目)です。


父ひとり、子ひとりの家庭で育った娘が

小5の時に、その父の余命宣告を受け

その後の覚悟と成長?を描いた実話。


普通ってなに?

他人の目?

それカネになるの?


常識外れのマイルールだらけで

やりたい放題に生きた10代小娘の

活動記録です。


初めての方は、第1話からどうぞ↓

その方が絶対、楽しめます^^

「1.小5と余命宣告


これまでの、他シリーズは

プロフィールページの下部から、どうぞ。




母親との同居生活がイヤで

どうしてもイヤで


転がり込んだ先は

それまでに、2回しか会ったことない

店のお客さん(おじさん)


詳しいことは、知らない相手だけど

危ない感じはなかったからさ。


でも、2回しか会ったことないおじさん。



ほんとに大丈夫かなぁ~


ホントにそんな親切な人っているの~?


という不安と疑いを残しつつ


キツネにつままれた気分で

当時、付き合っていた彼の車に

荷物を載せて、押し掛けた。


もちろん、事前に

彼もいっしょに行くって

伝えてあったから、

相手が驚くこともなく


ただただ、


楽しそうな?

面白そうな?


笑顔で、出迎えてくれた。




駐車場に着いて

降りた建物を見て

私は、ビックリした。



そこは、

私がこれまで全く縁のなかった

立派なマンションで

高級そうに見えた。



「えーーー!!すごいじゃーーん!

 もしかして、お金持ちだったの?

 すごいじゃーーん!」



思った通りの言葉を

相手に伝えたかどうかは、思い出せないけど

思ったなら、たぶん口に出したと思う…(笑)

(別名:「失言女王」w)



家賃を半分払う。という約束だったけど

まさか、こんなにステキなところに

住めることになるなんて✨


なんてラッキーー💛


着いた早々

テンションアーーップ!



新居は、

茶色の外壁がオシャレな

マンションの1階✨


間取りは、3DK?3LDK?

だいたいそんなかんじ(笑)



「この部屋空いてるから、ここに荷物運べ。」


案内してくれたのは

6畳の部屋。



部屋のカーテンは

いかにも女性が選びそうなカンジで、

女性用のドレッサーやタンスっぽいもの

置いてあって

女性と一緒に住んでたんだな。

という形跡があった。



それを見て、

教えてもらっていた話が、

ウソじゃ無かったんだなと、安心した。



引越しを手伝ってもらい

ひと段落ついたら


とにかく迷惑と心配だけは

掛けないようにしなきゃ!と

早々に家賃を支払った。



どーせ空いてる部屋だから

んなもん、いいのに...



って

カッコイイこと言ってくれてたけど



いやいや、私がイヤだから!


と、勢い良く手渡した。




迷惑かけるのがイヤだから、が半分。


もう半分は、違う理由。




だって、こわいじゃん。



後になって

こんだけしてやったんだからなー!

って言い出されるかもしれないじゃん。



人は、金が絡むと、揉めるんだ。


人は、「~してやった」って思って

他人(家族含む)に恩を着せたいんだ。



で、後から文句言うんだ。

「あんなに、してやったのに!」


って。




今なら、もう理解できてるけどね。


その言葉が出る人は、

ホントはしたいと思ってないのに

○○のために!って理由つけて、やった人。


義務感?とか、使命感とか?

正義感?とか、見返り狙いとか?


ま、理由はなんでもいいや。


ボランティアの場でも、

たまに目に付いたりするよね?



ただ、全ての人じゃない。

そうじゃない人も、いる。



全てじゃないと、今ならわかる。


でも、当時は

世界の全ての人に共通するものだと思っていた。




それまでの人生で、養われた

自分以外に対する懐疑心と警戒心は、

そう簡単には外れない。





それでも、

そこでの3人の生活がスタートした。



家主は、昼間の仕事。


彼は、昼間と夜の交代勤務。

(サラッと書くけど妻子持ち)


私は、夕方から店に行く人。



つまり、家主と彼の接点が

一番多かった。


そこで、面白い現象が起きた。




家主と彼が、

とても仲良しになっちゃったのだ!(笑)



いや、でも

昨今、話題のオッサンズLOVEではないよ?

(たぶん...?)



私が、店で働いている間


仕事から帰ってきた彼らは

家で、2人いっしょに

ビール片手にくだらない話をしながら

野球中継を見て、晩酌を共にして、、、


私が帰ってくる頃には、2人とも寝ている。


という...(笑)




知らない間に、

いっしょに飲み歩いて

違う店に行ってたことも。



「出歩いてたなら、

 店に来てくれてもよかったじゃん!

 自分らばっか、ズルーい!」



という私のクレームも



「だって、オマエいると、

 アイツ(彼)が、つまんねーんだよ!」



つまり、私がいると、

彼がはっちゃけられない?的な

クレーム返し、、、(笑)

(ホントに、オッサンズLOVEなんじゃ?w)



2人がこんなに仲良くなるなんて、

思ってもみなかった私が

一番驚いた。




家主は、


1人だとつい寂しくて

飲み歩いてたけど

アイツ(←私じゃなくて、彼ねw)が来てくれたおかげで

ほとんど飲み歩かなくなったなぁ。



と、私に嬉しそうに話し、




30手前くらいだった彼は、


〇〇さん(←家主ねw)と話してると

イロイロ教えてもらえて楽しい!

〇〇さん(しつこいようだが家主w)って

面白い人なんだよ!


と、楽しそうによく話してくれた。



なんだそれ?(笑)



と思いながら、

私は、なんか嬉しかったんだ。




家主も、その彼も、

元は、お店のお客さんってだけで

みんな全くの赤の他人同士。



常識的には、有り得ない生活。



それぞれに、抱えた事情を超えて


なんか、自然と仲良くなってて

気を許し合って過ごしている

という目の前の現実が...。



とても微笑ましかったんだ。



常識的には、許されない?

他人には理解しがたい状況の中で


流れていたのは



間違いなく、温かく尊い時間だった...





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