身近なサービスの消費者心理
まず、人は「できないこと」と「めんどくさい」ことにお金を使います。
料理をする代わりに、外食だったり、
壊れたものを直す代わりに、新品購入だったり。
そこを意識して、提供サービスを考えることも大事なこと。
だから、我が家に「出張修理の自転車屋さん」のチラシが入ってきたとき
「なんて素晴らしいサービス!
壊れた自転車引いて行かなくていいって、なんて有り難い!」
と好印象で、その小さいチラシを大事に大事に取っておきました。
それからしばらく時が経ち、必要になったので、
しまってあったそのチラシを手に電話を掛け、修理しにきてもらいました。
率直に、良かったです。
ものすごく礼儀正しいわけではないけど、ちゃんと説明してくれて、素早くて。
しばらくして、別の「出張修理の自転車屋さん」のチラシが入ってきました。
もう1つのところより、全てのメニューが少しだけ安い。
「同じサービスなら安い方がいいじゃん!」
これが消費者心理です。
もちろん次はこちらの安い自転車屋さんを呼びました。
電話の時点でもうその対応(話し方)に、なんとな~く不安な予感はしてたんですが、
もう見事なくらいそのヤな予感は的中しました。。。
そのおじさんの対応がヒドい。。。(涙)
私にとったら
「親戚のおじさんがわざわざ自転車直しに来てやったぜ。」くらいな印象でした(笑)
お金を受け取り、それを仕舞いながら「じゃ、どうも」と言って去っていく。
もちろん私の顔なんか見ない、見ない。
そして、もちろんそのおじさんに悪気は一切ないし、悪い人でもない。(きっと)
「自転車修理」というサービスはきちんと提供してくれました。
うん、きっとそれでもいい。それが目的だったから。
彼は、職人さんだしね。
でも、私はもう呼ばない。
もう1つの自転車屋さんとの価格差を超えるほどの
「な~んかいや~なカンジ」が残っているから。
金額以外の「付加価値」を無意識に感じ取り、感覚的に判断する。
それが女性です。
あなたのサービスに、
「な~んかイイカンジ✨✨」は、ありますか?
あなたのwebページに、
「な~んかイイカンジ✨✨」は、ありますか?
あなたのWebページについて、一緒に考え、解決する。
こちらのプランが人気です。
0コメント