【制作事例】野球チーム名刺
今回制作させていただいたのは
少年野球チーム関係者の方たちの名刺。
しかも我が子がお世話になっていたチームとは異なる
千葉市にある強豪チーム。
お問合せの連絡をいただいた時、
嬉しい反面、珍しいな。。。
と思ったのは事実。
私自身も少年野球チームに関わらせてもらっているので
内情がよくわかりますが、
ボランティアで携わってくれているチーム関係者の方が、
自分たちが使う名刺(決して安くない)にお金をかけるって
なかなか考えにくい。
とは言え、代表や監督さんともなると
協会や連盟の会合や
体験に来てくれた保護者や練習試合相手の監督さん等
名刺があれば、、、という機会も多々あります。
なので、
さすが都会のチームは
痒い所に手が届くのね。素敵だわ✨
と思ってたくらいです。
ですが、よくよくお話を伺うと
個人で、代表や監督たちにプレゼントしたい。
というコーチの方の想いから、
お話をいただいたことを知り、
更にジーンとしてしまいました。
昭和52年創立、私と同い年。
もちろん我が子も対戦させてもらったこともあるし
千葉県で少年野球に関わっている人なら
一度は耳にしたことがある有名なチーム。
そんな歴史あるチームの皆さんが配る名刺。
チームのイメージを決して損なわないように
今回はプレゼントですので、
プレゼントする人、もらって配る人、
更にはその先の、配られた人たちのことも考えながら
硬くなり過ぎないような名刺を制作させていただきました。
↑ 青赤のアクセントは、ユニホームのライン。
↑ 裏面。パッと見て各チームの練習場所がわかります。
代表&副代表の方、そして3名の監督さんたち
計5名分の名刺を納品させていただきました。
現物を見たご依頼者様からは
「私が想像していた以上のものが届きました。ありがとうございます。
今どきはラインだけで成立してしまうことに感心しておりました。」
とのメッセージをいただけました。
制作しながらも、
監督さんが3人もいて
練習場所が4ヶ所も必要なくらい
部員がたくさんいるっていいな。
と羨ましく思ったのも事実で。。。(笑)
でも47年以上、存在し続けているという偉業は
チームを支えてきたこれまでの人たち、
現在も支えている多くの関係者の方の
想い無くしては、成し得ないこと。
そんな伝統あるチームの小さな看板とも言える
名刺をデザインさせてもらえて、大変光栄でした。
満田様、ありがとうございました。
エリアが違うので、
球場でお会いできるとしたら。。。
いつか県大会の会場でお会いできる日を夢見て
磯辺シャークス様の今後ますますのご活躍をお祈りしています。
その前に、うちはまず人数を集めるところから、、、
がんばります。。。(苦笑)
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