店員ブチギレのワケ

アクセス記録絶賛更新中の

大反響の実話

小5と余命宣告

記憶を辿りながら、

ゆる~り書いていたら

あっという間に

10話まで、きてしまった。


お付き合い、

ありがとうございますm(_ _)m


数字がキリ良いところで、

今回はちょっと閑話「出」題(笑)



ほんの数年前の出来事。

(やっぱり実話w)


結婚式に呼ばれた我が家一家は

地元のホテルに前泊。


前夜の買い物中、

わたしは、箸を売る

露店を見つけた。


一本一本が職人さんの手作りで

とても丁寧に作られていた。

大人用と子供用と

長さの違う2種類で分けられていて

大きな入れ物に、いっぱい入っていた。


「お好きなものを2本

 選んでいただいて結構ですよ」


一膳を、選ぶことができた。

持った感触もとても良い。


「ステキなお箸ですねぇ

 とっても使いやすい!」


私は、素直。

良くも悪くも。(笑)

思ったことを口に出す。

感じたままに、感じたことを

ストレートに伝える人。


箸にこだわりを

持ったことがなかったので

気に入ったお箸を買う!

という経験は、

人生で初めてだった。


軽くて持ちやすいそのお箸を

家族全員分買うことにした。

よほど気に入ったという証。


「サービスでお名前を入れますよ」


それまで仲良く話していた

作務衣の格好をした

若いお兄さんが、お会計時に

そう声を掛けてくれた。


せっかくだから

家族みんなの名前を入れてもらうよう

お願いした。


「お待たせしました。

 これで大丈夫ですか?」


と、お箸を見せてくれた。



えっ?!

私は、一瞬にして引いた。


名前は間違っていなかった。


その字が恐ろしく汚かったのだ。


私のイメージでは

楷書のきれいな平仮名で

削ってくれるかと思っていた。


が、その目の前にある字は

ミミズが死んだような字だった(笑)


さすがに、ひどい。

ひどすぎる。。。(涙)


もちろん、

お兄さんに悪気はない。

好意で入れてくれた。

だから、

私も躊躇した。


それも「味」の一つだと

思い込もう!と言い聞かせ、

そのままホテルに戻った。


子どもたちと一緒に

待っててくれた主人に

その箸を見せた。


「すごいね。

 長男(当時5歳)の字の方が

 よっぽど上手いね。

 残念だね。」


常識人の主人が、冷静に話す。


だよね!!そうだよねっ!

やはり

私の感覚は、

間違っていなかった。


楷書の美しい字を

想像していた私にとっては

やっぱり受け入れられない

事態(字体)だった。


せっかくのお箸が…

もったいない。

もったいなさ過ぎる。。。


「やっぱり私、交換してもらってくるね!」


と、ダッシュで、

またお店に戻った(笑)


閉店の片づけをしている

お兄さんを見つけて


「良かった~~!

 まだ居たーー!」


と、ものすごい笑顔で

声を掛けた。


「あの~、すっごく言いづらいんだけど

 字が汚いから、さすがにちょっとひどいから

 名前削ってない箸と交換してくれませんかねぇ?」


って。


お兄さん、固まってた(笑)


うん、そうだよね。

そうだよね。

ビックリするよね。

私だって、悪いなぁって

思ってるからね。

精一杯のフォローをする。


「ごめんね!

 いや、お箸はすっごく気に入ったのよ。

 ただ、字がね。字だけだから。

 だからお箸は買いたいんだ!」


自覚はなかったが

火に油を注いだようだった(笑)


「いいですよ。

 また、ここから選んでください。」


と言いながらも

お兄さんも現実を認められなかったようで


いや~、お客さん、

 私、ずっーとやってきていますが

 そんなこと言われたの、初めてですよ!」


顔は笑いながら、

怒ってた?んだと思う?


「そりゃー、そうだよ~

 なかなかフツーの人、言えないよぉ。

 だって、字が汚いって、

 本人目の前にして、言うのって

 失礼じゃん!」


って言いながら、

(悪気はない。素直なだけ)

新たな箸を選んでいたら


お兄さん、

相当キレてしまったのか

私の目の前で

私の返した箸たちを

「バキッ」と折って

ゴミ箱に投げ捨てた。



その瞬間、私も

「ブチッ」とキレた。

(逆ギレ?w)


「お兄さん、

 やっぱお金返して。

 気分悪いで、

 もう箸要らんわ。」


「あーもちろんです!

 買ってくれなくていいですっ!」



向こうからすると

私は、非常識で失礼な客。

そんなの百も承知だ!(笑)


でもこっちにも言い分はある!


サービスとは言え

イメージの見本くらい

掲示すべきだ。


しかも、

お店の商品は

「名入れ」ではない。


職人さん(彼の父)が

丁寧に作ったという

「箸」そのものを気に入って

購入しようとしたというのに

自分の感情を

その作品と客にぶつけた。


私の中では

絶対にありえない商売人であり

職人とも呼ばない。


もちろんイライラしながら

ホテルに戻った。

翌日も、怒りは収まらない!


披露宴の同席テーブルの

みーーんなにこの話をして

同調を求めた(笑)


幸い、接客業の人もいて

「お客さんの前でキレるはありえない」

は同調してもらえて

私の気も晴れた(笑)


披露宴も終盤に差し掛かったころ


「本日お使いのお箸は、プレゼントです。

 記念にお持ち帰りください。」


とのアナウンス。


それを聞いた

周りのみんなが大爆笑っ!!


「買わなくてちょうど良かったじゃん!!」

「この箸もあげるよっ!」

「オレの箸も持って帰れ!」


結局、

お箸ネタを提供したら

たくさんの(使った)お箸を

タダでもらって帰ってきた

という、

素晴らしいお箸の循環の話(爆)


今も、

家族で毎日使っている

この箸たちには

そんな楽しい思い出が

詰まっている(笑)



それでは

箸休め。はこの辺で(笑)



次回(11話)は

いよいよ、アルバイト開始!

お楽しみに。






「お客さんを選ぶ」は、正しい。

けど、

「お客さんが悪い」は、違う。


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